東牧寺韋駄天まつりのお知らせ
公開:2016年5月7日
曹洞宗東牧寺(胎内市東牧)には韋駄天像がまつられています。この韋駄天像は、江戸時代にこの地を治めていた旗本松平氏が創建した韋駄天神社(胎内市平木田)にまつられていた由緒あるものです。
韋駄天はもともとはインドのバラモン教の神で、のちに仏法の守護神となりました。仏舎利(お釈迦様の遺骨)を盗んで逃げた足疾鬼(足の速い鬼)を追いかけて取り戻したというお話から、足の速い神様とされています。そのことから、足の速い人を「韋駄天」と呼んだり、非常に速く走ることを「韋駄天走り」と言うようになりました。
<東牧寺韋駄天まつり>では、韋駄天様にお参りをしてご利益をいただくとともに、お寺の静かな空間の中での座禅体験や食事を行います。皆様のご参加をお待ちしています。
・と き:
平成28年5月15日(日)
・時 間:
8:00 受付
8:30 開会
8:45 座禅
9:15 朝食(おかゆ)
9:45 休けい
10:00 韋駄天のお話
10:30 お経
10:45 閉会
・場 所:
胎内市東牧215 東牧寺
・募集人数:
30人
・参加費:
100円
・当日は座禅を行いますので、動きやすい服装でお越しください。
・足のお悪い方はいすでの座禅も可能です。
・駐車スペースに限りがございますので、できましたら乗り合わせでお越しください。
・お問い合わせ・お申込み:
東牧寺 担当 中野 良英 さん
Tel 080-6597-5682 / 0254-47-2519