新潟県胎内市は胎内川を中心に、海・山・里が一体になった美しいふる里です。

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おすすめのお店

JA胎内市・ふれあい逢菜館

新鮮食材と特産品が勢ぞろい!

地元で採れた野菜や果物を中心に、お米、切り花や花だん苗などの花き類、精肉やお魚など、胎内ならではの特産品が並んでいます。月替わりでキャンペーンを行い常にお客さまへのサービス精神にあふれる逢菜館は、地元の方だけではなく遠方から足を運ばれる方も多い人気の直売所です。

※以下は『カメラ女子 in たいない』による取材記事です※
お伺いしたのは2020年7月。価格等の情報は取材当時のものです。

 

 

「今年も枝豆が出て来た!」

 

「早いね?」「これ“湯あがり娘”だから早生なのよ。香りが良くて柔らかくて甘いの」

 

 

 

 

お母さんたちの情報交換の声が飛び交う農産物直売所。

 

かくいうカメラ女子も、年齢と共に野菜の美味しさや新鮮さが気になりはじめ、今では直売所と聞くとテンションが上がるようになりました(笑)。

 

 

 

 

地域の魅力がギュギュッと詰まった「まちの台所」。

 

「その土地のことが知りたければ直売所に行け」とは有名な・・・いえ、今わたしが考えた言葉ですが(すみません)、あながち間違いではないほど色んなお宝が集まっているんです!

 

 

 

 

というワケで、今回は胎内市を知るのにもってこいのスポット、JA農産物直売所・ふれあい逢菜館をご紹介します!テンション、上がってきました~(*´罒`*)♪

 

 

 

 

 

 

ふれあい逢菜館には、地元で採れた野菜や果物を中心に、お米、切り花や花だん苗などの花き類、精肉やお魚など、胎内ならではの特産品が並んでいます。

 

 

 

 

商品は農家さんたちが朝一番に運び込み、古いものを回収していくので毎日新鮮!量販店などで山積みされた野菜とは甘みや旨味、味わいが全然違うんです。

 

午後には品薄になっている場合があるので、お店に行くのは午前中がオススメ。

 

 

 

 

地元のお野菜だと輸送のコストが少ないため比較的安価なのがポイント。

 

有機肥料を使っていたり減農薬にこだわっていたりと、安心・安全な野菜であることも特徴です。そして、旬のお野菜は素材そのものの味が美味しいので、味付けがシンプルで良くて健康的♪ というメリットも!

 

 

 

 

さらにさらに、今の時期、この土地でしか出回らない珍しい野菜があるのも魅力!

 

「コレ、どうやって食べるの・・・?」と思ったら、近くに掲示してあるPOPを参考にしましょう。農家さんがオススメの食べ方を紹介したりしています。運よく品出しのタイミングに出会えたら、直接農家さんに質問してみるのもアリです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

 

 

 

 

さて、買い物カゴを片手に宝探しをしていると、売り場の一角に見慣れないショーケースが・・・。ここは、数種類の玄米の量り売りコーナーです。

 

隣には精米機があるので、なんと精米したてのお米を買って帰ることができるんです!

1kgずつ味比べで数種類・・・なんて、ちょっとユニークなお土産になるんじゃないでしょうか(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

 

 

 

 

もちろんパッケージ済みのお米もたくさんあります。オススメは胎内市産“新之助”!
逢菜館でも、この新之助を製粉した米粉でラーメンや冷やし中華を開発するなど、PRに力を入れています。

 

 

 

 

これがそのパッケージ!

新之助のブランド力に加えて珍しい米粉の麺というインパクト、「胎内にいってきました」感が全面に出ている、まさに最強の胎内土産です«٩(*´∀`*)۶»!!

 

 

 

 

続いて回ってきたのは精肉のコーナー。

 

新潟県産の質の良い豚肉がお安く買えるとあって、いつも大・大・大人気!

艶のあるピンク色が並んでいて、見た目にも新鮮さが分かります。

 

 

 

 

様々な部位のお肉が1パック500円、1000円のポッキリ価格。

素材にこだわる飲食店や業者の方も、野菜と一緒に仕入れに来られるとか。

精肉は、毎週火曜日~金曜日に入荷です。

 

 

 

 

今度は加工品のコーナーへやってきました。

産直の野菜や果物を長く楽しめる商品が数多く置かれているのですが、オススメはなんといってもコレ・・・!

 

 

 

 

逢菜館のオリジナル商品!

胎内市産はるかなた100%使用の「さつまいもバター」!!

 

 

 

 

胎内特産品の代表格に、べにはるかというお芋があります。
糖度が高くしっとりとした食感が特徴のさつまいもなんですが、近年では、そのべにはるかの中でもJAの厳しい審査基準をクリアしたお芋を「はるかなた」としてブランド化。

 

冬の時期、道の駅で焼き芋を出すと即完売するほどの美味しさなんです♡

 

 

 

 

はるかなたの旬は通常12月中旬から3月くらいまで。

なんとかこの美味しさを年間通してアピール出来ないか・・・と開発された商品が、この「さつまいもバター」!

 

 

 

 

企画担当部署の早川翔太さんにお話をお伺いしました。

 

「蜜のように濃厚な味と後味スッキリの上品な甘さがはるかなたの良い所。それをそのまま瓶に詰められないか?と試行錯誤を繰り返しました」

 

 

 

 

「しっとり甘いけどしつこくない。まさに“はるかなた”そのものなんです!」

 

逢菜館では税込み498円で販売中!お手頃価格でお土産にもピッタリ~(⁎˃ᴗ˂⁎)♡

 

胎内産のべにはるかが「遥かかなた」まで広がって、たくさんの人に知ってもらえますように。そんな願いが込められた新商品、見かけたらぜひお手に取ってみてください♪

 

 

 

 

年に3回あるイベント日には、毎回多くのお客さまが訪れます。

 

「ご来店時はぜひ気軽にお声がけください。お客さまとの距離が近いのがこの直売所の特徴。農家さんはもちろん、スタッフもお客さまとのコミュニケーションを大事にしています。そのお声の中から、次回のイベントのアイディアをもらったりするんですよ」

 

他にも月替わりでキャンペーンを行っていたりして、常にお客さまへのサービス精神にあふれている逢菜館は、地元の方だけではなく遠方から足を運ばれる方も多い人気の直売所なのです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか・・・。

 

直売所愛が溢れて終始テンション高めの内容となりましたが、「胎内のことが知りたければ逢菜館へ!」というのもご納得頂けたのではないでしょうか?

 

水よし、土よしの胎内市は、食材の宝庫です。

 

ぜひ胎内のお宝を探しに、ユニークなお土産をゲットしに、逢菜館にお立ち寄りください!

 

施設情報

住所胎内市本郷字家の下493-2
TEL0254-43-5511
営業時間平日 9:00~18:00/土日祝 9:00~17:00
定休日なし(12/31~1/3年末年始のみ休業)